至極の熟成肉はここにあり!独自の製法でやわらかシューシーなステーキ肉
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1芸能人にもファンが多い「ルースズ・クリス・ステーキハウス」
ハワイの旅情報番組「ハワイに恋して」、日本の人気バラエティ番組「有吉の夏休み」や、朝の情報エンターティメント番組「ノンストップ」など、日本のテレビでも度々紹介されているルースズ・クリス・ステーキハウス。ハワイでステーキを食べるなら、ココ! という芸能人も多く、インスタグラムでもよく登場する人気ぶり。「有吉の夏休み」で出演者が大絶賛した巨大なトマホーク・リブアイはインスタ映えもすると、女性の間でも大人気です!
また、味も保証付きの老舗ステーキハウスだけあり、ローカルやアメリカ本土からのファンも多く、さまざまな賞を受賞しています。毎年恒例になっているハワイの雑誌「ホノルルマガジン」主催の「ハレアイナ賞」は、約3,000人もの読者投票により35以上のカテゴリーで金賞、銀賞、銅賞を決める権威ある賞ですが、そのハレアイナ賞のステーキ部門で2019年と2021年に見事金賞の「ベストステーキ賞」を受賞。また2021年には、地元紙のスターアドバタイザーの読者投票により、「食べ物・レストラン」のステーキ部門で1位に輝きました。
2人気の理由は「2%の上質な肉」と「独自の熟成方法」
ルースズ・クリスの美味しさの秘密は、まずはその素材選びからです。アメリカ中西部産のトウモロコシを飼料にして育てられたUSDA(アメリカ農務省)認定の最優良ビーフ、USDAプライムステーキを使用。サシと赤みのバランスが取れたプライムステー キは、全体の2%しか無く、希少価値の高い最高級のお肉です。長年培った独自の製法で熟成し、厚みと柔らかさを保つためカットは全て手作業。オリジナルのオーブンを使用して華氏約1,800度(摂氏982度)で焼き上げ、華氏約500度(摂氏260度)に熱されたプレートで提供されます。ジューシーで柔らかい、格別な味を堪能できます。
3これは絶対外せない!人気ステーキNo3
ルースズ・クリスのステーキは、ハワイアン・ソルトとこしょう、パセリ、そして仕上げにバターと、味付けがとてもシンプル。なのに、何か特別な特製ソースやスパイスをかけたかのように深みのある味わいが口中に広がります。 シンプルな味付けだからこそ、部位ごとの味の違いも楽しめるルースズ・クリスのステーキ。その中でも、人気のステーキトップ3をご紹介します。
まるでマンガ肉!
豪快に食らえ、トマホーク・リブアイ
まずはそのサイズに圧倒される、骨の付いた巨大なトマホーク・リブアイは、重さが約1kgあり、骨を持って豪快にかぶりつく様子の写真がインスタグラムによく投稿されています。びっくりするほど厚みのあるお肉はとろけそうなほど柔らかく、ナイフを入れた途端、肉汁が溢れ出てきます。リブアイは脂質が多く柔らかい部位ですが、決してしつこくなく最後まで美味しく楽しめます。
Tボーン・ステーキ
肉の真ん中にT字型の骨があるTボーン・ステーキ(約680g)は、一皿で2つのお肉の味が楽しめる贅沢なステーキ。骨を挟んで片側に、ジューシーで旨みのあるニューヨーク・ストリップ(ショートロイン)、反対側に柔らかいテンダーロインがついています。骨付きで提供されるため、骨周りのお肉の旨みを味わうこともできます。
フィレミニョン
高級ステーキの代名詞とも言うべき、フィレミニョン(約310g)。お肉の中でも一番柔らかい部分だけをカットした貴重な部位。フィレミニョンの魅力は何と言っても、その柔らかさ。口の中でとろけるほどの柔らかさに感動します。さらに脂肪分が少なく、あっさりとしているので、老若男女を問わず愛されています。ルースズ・クリスの創業者も一番好きなステーキだそうです。
43コースがリーズナブルに楽しめる「プライムタイム」と「ハッピーアワー」
5ステーキを頼む時に知っておきたい裏技
これさえ覚えれば無敵!
ステーキの焼き方5段階
- レア:肉の表面だけを強火で軽く焼いたもの。肉の中心部はほとんど生の状態。
- ミディアムレア:レアよりも火が通っているが、肉の中心部はまだ生の状態。
- ミディアム:肉の中心部にまで程よく火が通っており、カットするとまだピンク色。
- ミディアムウェル:肉の中心部以外はほぼ火が通っている状態。カットするとほんのりピンク色。
- ウェル:肉の内部に赤みが残らないようによく焼いた状態。
おしゃべりに夢中でステーキが
冷えちゃった!
美味しい料理を食べているときは、思わず会話も弾んでしまいがち。ルースズ・クリスでは、リクエストをすると冷めたお皿を温かいお皿と交換してくれます。最後まで温かい状態で食べることが出来ますので、ぜひリクエストしてみてくださいね。「Can I get a hotter plate?(キャン アイ ゲット ア ホッター プレート?)」や「Can you change my plate to a hotter plate?(キャン ユー チェンジ マイプレート トゥ ア ホッター プレート?)」と言えば大丈夫です。
6試して欲しいステーキ以外の料理
ルースズ・クリスはステーキだけではありません。カニやロブスターを使った前菜や、鶏やお魚のメイン・ディッシュも用意されています。またデザートも、発祥地ニューオーリンズ地域のオリジナル・レシピを元に作られた伝統的で美味しいものばかりですので、お食事の締めくくりにどうぞ。
クラブケーキ
ジャンボサイズのブルークラブケーキは、たっぷりのカニ肉に熱々のレモンバターソースがかかった絶品料理。カニの風味にレモンの酸味が加わり、濃厚ながらもさっぱりとした味わい。ボリュームがあるので、何人かでシェアして食べるのがおすすめです。
チルド・シーフード・タワー
キングクラブ(タラバガニ)、ロブスター、シュリンプ、クラブミートなど新鮮で豪華なシーフードの盛り合わせです。ご家族や仲間内でのお食事の前菜に最適です。
ブレッドプディング
お腹いっぱいお肉を堪能した後でも、食べられてしまう「ブレッドプディング」。カスタードクリームがパンにたっぷりと染み込んだスイーツですが、甘すぎず、程よい大きさで、1人でもペロッと美味しく食べられてしまいます。コーヒーや紅茶と共に、ぜひお試しください。
7ドレスコードはある?
ビーチ遊びや観光の後に食事に行くという方も多いでしょうが、ドレスコードの指定があるので、服装にご注意を! 「リゾートカジュアル」が推奨されており、男性であれば、アロハシャツやカッターシャツなどの襟付きシャツにロングパンツ、足元はサンダルではなく足のつま先が隠れる靴が望ましいです。女性の場合は、綺麗めのワンピースやパンツスタイルにパンプスや綺麗めのサンダルを合わせると良いでしょう。
攻撃的なイラストや言語入りの衣類、下着の露出、カットオフショーツなどはNG。メインダイニングルームではファシネーターズやカクテルハットのようなフォーマルな帽子の着用は許可していますが、野球帽は入店の際に脱いで頂いております。バーエリアやパティオエリアでは、野球帽などカジュアルな帽子の着用もOK。豪華に着飾る必要はありませんが、お店の雰囲気に合った服装で食事を楽しんでくださいね!
8さぁ、予約しよう!
連日、旅行者や地元の人たちで賑わっている人気店なので予約はお早めに! ワイキキ店は遅くとも1週間前までに予約をするようにしましょう。公式サイトからであれば、日本語で簡単に予約ができますよ。
旅行者がアクセスしやすいワイキキ店は、連日テーブル待ちをする人たちで行列ができるほどの混雑ぶり。オアフ島であれば、アラモアナセンターから程近く、ウォールアートで人気のカカアコからは徒歩圏内のホノルル店もおすすめです。ワイキキの喧騒から離れ、ゆったりとした雰囲気の中、食事を楽しめるので、ウーバーやタクシーを使ってでも行く価値ありです! レンタカーの方も広々とした駐車場があるので便利ですよ。
ワイキキ店は激混み! オアフ島ならホノルル店もおすすめ!
ワイキキ店は、お洒落なショップが立ち並ぶワイキキ・ビーチ・ウォークにあり旅行者から絶大な人気を得ています。ぜひ予約してから行きましょう。
個室も上手に利用しよう
家族やグループでの旅行者には、プライベートな空間でゆっくりと食事を楽しめる個室の利用もおすすめです。また、結婚披露宴など大人数での食事会としての利用も可能です。ルースズ・クリスはサービスも最高と定評ですので、安心して挙式の列席者をおもてなしできますよ。 ただし個室の利用には条件があるので、詳細は公式サイトにてご確認ください(※ワイレア店には個室はありません)。個室のご予約の詳細はこちらからご覧いただけます。